好きから始めたら埋もれる 発信のジャンル選び サメ野郎くん編🦈
好きなことを発信しても伸びない理由。ジャンル選びで最初に決めること
発信を始めるとき、多くの人が「自分は何が好きか」から考えます。
でも、ショート動画やMVで発信を伸ばしたいなら、それだけでは足りません。
好きなことを発信するのが悪いわけではありません。
「好き」だけでジャンルを決めると、埋もれやすいというお話です。
皆さん、こんサメ!
シャックです!🦈
今回は、発信の「ジャンル選び」についてお話しします。
ジャンルを決めるときに考えたいのは、大きく2つです。
①誰に、どんな変化を届けるのか。
②好き、得意、需要が重なっているか。
ここを決めずに発信を始めると、投稿を続けても「何の人なのか」が伝わりません。
ぼく自身、サメ野郎くんの発信を始めたときは、ここを深く考えられていませんでした。
今回は、その失敗も含めてお話しします。
好きなことだけでは「何の人か」が伝わらない
発信を始めるときに、よくあるのが、
「料理が好きなので、料理アカウントを始めます」
という決め方です。
日記や趣味のアカウントなら、これでも問題ありません。
でも、誰かに情報を届けたいなら、もう一段深く考える必要があります。
「料理を発信している人」は、すでにたくさんいます。
その中で見つけてもらうためには、「誰のための料理なのか」を決めないといけません。
たとえば、
「仕事で疲れて帰ってくる、一人暮らしの男性が、20分以内で健康的な夕食を作れるレシピ」
ここまで具体化します。
すると読者は、
「これは自分のための発信だ」
と気づけます。
洗い物を減らす方法。
冷凍保存できるレシピ。
コンビニ食材だけで作る夕食。
届ける相手が決まれば、投稿の切り口も自然に増えていきます。
広いテーマから始めるのではなく、具体的な一人の悩みから始める。
これが、ジャンル選びの最初の基準です。
サメ野郎くんも、最初は「好き」から始まりました
サメ野郎くんの場合、ぼくは最初に、
「このキャラクターを人気者にしたい」
と考えました。
まさに「好き」から始めています。
でも、キャラクターを作るだけでは、誰に届けたいのかが分かりません。
そこで考えたのが、
「心が疲れている人に、元気を届けて、少しだけ心を軽くしたい」
という役割でした。
サメ野郎くんとサメのちゃんには、大洗水族館でグッズを販売するという夢があります。
水族館でグッズを手に取った人の中には、家族、恋人、友達と遊びに来た人がいます。
その日の思い出に、少しだけ笑顔を増やしたい。
そんな思いから、
「幸せを届ける、かわいくて癒やされるキャラクター」
という方向が見えてきました。
誰に、何を届けて、どんな変化を起こしたいのか。
ここが決まると、キャラクターの発信内容も決まります。
発信というのは、作品を見せるだけではありません。
見た人に、どんな変化を起こしたいのかを考えることです。
好き、得意、需要が重なる場所を探す
届けたい相手を決めたら、次に考えたいのが、
「このジャンルは、自分の未来につながるか」
という視点です。
ぼくは、好き、得意、需要の3つで考えています。
まずは「好き」です。
発信には、再生されない時期があります。
フォロワーが増えない時期もあります。
そんなときでも、好きなテーマなら続けやすいです。
サメ野郎くんが動いているだけで、ぼくはうれしかったです。
一人でも多くの人に見てもらえることが、発信を続ける力になりました。
そして”好き”には発信に熱が乗ります。
次は「得意」です。
人より深く説明できる。
分かりやすく伝えられる。
自分の経験を交えて話せる。
こうした強みがあると、発信に独自性が生まれます。
最後は「需要」です。
その悩みを解決するために、お金や時間を使う人がいるか。
ここを確認しないまま始めると、フォロワーが増えても、商品やサービスにつながらない可能性があります。
ぼくは最初に需要を考えていませんでした
サメ野郎くんの発信を始めたとき、ぼくはマネタイズをほとんど考えていませんでした。
目的がキャラクターの認知拡大だったからです。
ただ、心を軽くする自己啓発系の発信をしていたことが運よくぼく自身の経験とつながりました。
ぼくはもともと、ライフハック、習慣、マインド系の情報が好きです。
学んだことを実践して、自分の心が軽くなる感覚も好きでした。
その経験が、サメ野郎くんの発信とマッチしました。
さらに、将来的にコーチングへつなげる道も見えてきました。
ただ、これは最初から設計できていたわけではありません。
偶然、うまくつながった部分もあります。
フォロワーさんが多くても、商品やサービスにつながらない人はいます。
反対に、届けたい相手と商品が決まっていれば、少ないフォロワー数でも収益につながります。
だからこそ、発信を始める前に、
「このジャンルの先に、どんな商品やサービスがあるか」
を考えておくことが大切です。
ニッチは「狭い」のではなく「深い」
これからの発信では、ニッチなテーマが重要になります。
ただし、ニッチというのは、単純に小さなテーマを選ぶことではありません。
具体的な人の、具体的な悩みを、深く扱うことです。
たとえば、
”筋トレ”
ではなく、
”40代のデスクワーカーが、肩こりを予防するための筋トレ”
”子育て”ではなく、
”発達がゆっくりな5歳児と、家庭で楽しめる遊び方”
”英語”ではなく、
”3か月後に海外出張を控えた技術職のための英会話”
ここまで状況を絞ると、必要としている人に届きやすくなります。
一人の悩みを深く扱うことで、結果として、同じ悩みを抱える多くの人に届きます。
始める前に、伸びている発信を調べる
ジャンルを決める前に、同じ分野で伸びている発信を調べましょう。
最低でも5アカウント。
できれば10アカウントほど見ておくのがおすすめです。
見るポイントは、次の4つです。
・誰を対象にしているか。
・どんな投稿が伸びているか。
・どんな質問やコメントが集まっているか。
・何を商品にしているか。
競合がいるということは、すでに悩みや需要が存在している可能性があります。
反対に、発信者も商品も見つからない場合は、注意が必要です。
競合がいないからといって、必ずしもブルーオーシャンとは限りません。
まだ市場がない可能性もあります。
検索されているか。
質問や相談があるか。
すでにお金を使っている人がいるか。
複数の角度から需要を確認しましょう。
最初は狭く、反応を見ながら広げる
ここまでジャンルを絞る話をしてきましたが、最初から完璧に決める必要はありません。
発信しながら見つかる需要もあります。
コメントやDMを読むと、
「こういう情報が求められているのか」
と気づくことがあります。
サメ野郎くんも、最初は心が疲れている人に向けた発信が中心でした。
最近は、頑張りたい人や、あと一歩踏み出したい人に向けた歌も作っています。
最初は狭く始める。
反応を見ながら、少しずつ広げる。
この順番がおすすめです。
InstagramやTikTok側に、どんなテーマのアカウントなのかを判断してもらうためにも、初期の投稿テーマは揃えたほうが良いです。
SNSの先まで考えて、ジャンルを決める
サメ野郎くんの認知が広がったことで、LINEスタンプを購入してくれる人が現れました。
壁紙を受け取るために、LINEへ登録してくれる人も増えました。
デザインフェスタでは、
「サメ野郎くんに、いつも励まされています」
と声をかけてくれた方が、グッズを全種類購入してくれました。
めちゃくちゃ嬉しかったです!
曲もSpotifyやLINE MUSICで聴いてもらい、少しずつ収益につながっています。
AIショートMVは、再生数だけを狙うものではありません。
キャラクター、音楽、商品、サービスへつながる入口になります。
だからこそ、SNSの中だけで終わらせるのは、もったいないです。
発信の先で、読者に何を届けたいのか。
どんな商品やサービスへつなげたいのか。
そこまで考えて、ジャンルを決めましょう。
あなたの発信を待っている人は、どんな人ですか?
その人は、今どんなことに悩んでいますか?
まずは一人の顔を思い浮かべてみてください。
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最後にお知らせです📮
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ぼくは、メルマガ「シャックの心が軽くなる週間だより」を配信しています。
現在制作しているBrain教材では、今回紹介したジャンル選びを、さらに具体的に解説する予定です。
サメ野郎くんの実データ。
投稿を作るまでの考え方。
伸びなかった発信を、どう改善したのか。
こうした内容も、できる限り公開します。
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