AIに任せれば、動画をもっと速く、たくさん作れる。
最近の進化を見ていると、そういう未来が近づいているなと感じます。
ぼくもAIが大好きですし、新しいことを試すたびにびっくりしています。
でも、サメ野郎くんの動画を最初から完全自動で作って、投稿まで全部任せていたら、今のようには育っていなかったと思うんです。
AIを使うか、使わないか。そういう二択の話ではありません。
どこを任せて、どこに自分の力を使いたいのか。
今日は、そんなお話です。
AIに任せられることは、どんどん増えている
昨日も、AIと一緒にモーショングラフィックスを試していました。
文字や図形に動きをつけて、映像として見せるものです。
「こんなことまでできるんや!」と、また驚かされました。
動画を作るだけでなく、編集や演出でもAIを使える場面は増えていると感じます。
昨日、サメ野郎くんの動画でも、歌詞を動かす演出を試しました。
ぼくがすでに編集していた動画と歌詞を渡して、「リリックモーションを本気でつけてください」とお願いしたんです。
すると、なかなかいいものができました。
もう少し調整すれば、普段の制作にも使えそうだなと感じています。
実際に一本投稿してみました。
こちらの動画です↓
https://www.instagram.com/p/Dd08hl5S6wv/?hl=ja
今回は、動画を最初から最後までAIに作ってもらったわけではありません。
自分で編集した映像に、あとから歌詞の動きを加えてもらった形です。
この使い方なら、ぼくが大切にしたい編集を残しながら、新しい演出を試せるんですよね。
ただ、文字に動きをつけたことで、見てもらえる時間や反応がよくなるかは、まだ分かりません。
これまでの動画のほうが好きな方もいるかもしれない。
そこは、反応を見ながら試していきたいところです。
AIができることが増えていくのは、本当に楽しみです。
そのうえで、動画を完成させるときには、自分で決めたいこともあります。
この歌詞のときに、この表情を見せたい
15秒の動画をいくつか作って、順番につなぐ。
それだけなら、少しずつAIに任せやすくなっていくと思います。
でも、ぼくがサメ野郎くんの動画で大切にしているのは、素材がつながっていることだけではないんです。
この歌詞が流れるときに、この表情を見せたい。
この気持ちを届けるなら、この1カットの3秒あたりからのタイミングで映像を切り替えたい。
そういう細かいところを、自分で決めたいと思っています。
以前、AIに素材を渡して編集をお願いしたこともありました。
ただ、ぼくが見せたい歌詞と表情のタイミングまで、そのままで満足できたわけではありません。
これからもっと任せられるようになるかもしれません。
それでも、今は最後に自分で見て、調整したいです。
AIがうまく映像をつないでくれることと、ぼくが届けたい気持ちに合っていることは、同じではないんだと思います。
素材を選び、歌詞に合わせて、表情が出る瞬間を見直す。
少し手を入れることで、「これなら届けたい」と思える動画になる。
ぼくにとっては、そこも制作の大切な時間なんですよね。
コメントの向こうにいる、一人の人に返す
動画を作ったあとにも、ぼくが大切にしていることがあります。
見てくださった方とのやりとりです。
コメントをいただいたら、自分の言葉でお返事をする。
ストーリーズへのリアクションやDMにも目を通す。
絵文字だけの反応でも、ハートを返して「見てますよ」と伝える。
こういうやりとりは、できるだけ大事にしたいんです。
反応の数として見るだけではなくて、その向こうに誰かがいる。
大切な人生の時間を使ってわざわざ感想を届けてくれたことに、自分の言葉で返したいんですよね。
これから、すごいAI動画はもっと増えていくと思います。
映像を見て「すごい!」と感じる機会も、きっと増えるはずです。
でも、一本の映像に驚くことと、そのアカウントをずっと応援したくなることは、少し違うんじゃないかなと感じています。
この人は、どんな思いで作っているんだろう。
コメントを書いたら、自分の言葉を読んでくれた。
やりとりができて、なんだか嬉しかった。
動画以外のところでも、好きになってもらえるきっかけはあると思うんです。
サメ野郎くんを見てくださる方も、キャラクターだけでなく、その後ろにいるぼくのことも含めて応援してくださっているのかなとコメントやDMを読んで感じることがあります。
もちろん、これはぼく自身の実感です。
すべての方の気持ちが分かるわけではないけれど、日々のやりとりを通して、そんなふうに感じています。
動画をたくさん投稿することだけではなく、見てくれた一人に向き合う。
この積み重ねも、今のサメ野郎くんを育ててきた大切な一部だと思っています。
速く着くことと、道中を楽しむこと
だからといって、自動化や量産がよくないと言いたいわけではありません。
効率よく動画を作って、アカウントを伸ばす。
それも一つのやり方です。
ただ、自分が何を大切にしたいかによって、選ぶ方法は変わると思うんですよね。
スーパーカーや新幹線で、目的地へ速く着く。
原付に乗って、ゆっくり景色を眺めながら進む。
どちらが正しいか、という話ではありません。
道中の景色を楽しみたい人もいるし、途中で誰かと出会えることが嬉しい人もいる。
ぼくにとっては、そういう時間にも価値があります。
サメ野郎くんを育てることも、きっとそれに近いんです。
できるだけ速く、たくさん作れればいいというより、届けた先の人とのやりとりも楽しみたいし大切にしたい。
ぼくは、目的地に着くまでの時間を、全部なくしたいわけではありません。
その途中で交わす言葉や、少しずつ育てていく時間も楽しみたいんです。
何を楽しみたいのかが違えば、ちょうどいい進み方も違っていいと思っています。
完全自動化を求める人には、今回の教材は合わない
今、ぼくが準備しているAIショートMVの教材についても、ここはきちんとお伝えしたいです。
全部AIに任せて、自分は何もせずに動画を量産したい。
そういう完全自動化を目指している方には、ぼくの教材は合わないと思います。
反対に、自分のアカウントをじっくり育てたい。
届けたい相手に、自分の思いが届く動画を作りたい。
そんな方に向けて、自分がやってきたことをお伝えしたいと思っています。
自動化したい方の考え方を否定しているわけではありません。
ただ、ぼくがサメ野郎くんのアカウントを運用するうえで大切にしているものとは少し違う。
そこは、あいまいにせずに伝えておきたいです。
任せるのは作業。手放したくないのは目的
もちろん、ぼくも全部を自分の手でやりたいわけではありません。
リサーチを手伝ってもらったり、歌詞のアイデアを一緒に考えてもらったり、おしゃれなテロップを付けてもらったり。
任せられるところでは、これからもAIの力を借りたいです。
大事なのは、全部できるかどうかだけを考えるのではなく、どこに自分の力を使いたいかを決めておくこと。
ぼくなら、サメ野郎くんらしい歌詞や感情&表情は絶対に大切にしたい。
コメントをくださった方に、自分の言葉で返したい。
そのために作業を軽くできるなら、AIはすごく頼もしい存在です。
新しい技術が出ると、つい「あれもできる、これもできる」と夢中になります。
ぼくもまさにそうです。笑
でも、誰に何を届けたかったのか。
そこだけは、見失わないようにしたいと思っています。
AIが進化すれば、任せられる範囲も変わっていくはずです。
そのたびに使い方を試しながら、自分が大切にしたいところへ力を使っていく。
ぼくは、そんなふうにサメ野郎くんを育てていきたいです。
あなたがAIに任せたいことと、自分で大切にしたいことは、何ですか?
こんなお話や考えも、10月3日(土)20時に発売する「AIショートMV収益化ロードマップ」にたくさん書いています。
最初の3日間は4,980円で、その後は値上げを予定しています。 メルマガへ事前登録していただくと、初回購入時に使える500円割引もご案内します。
よかったらLPからご登録いただけると嬉しいです✨🦈






